ダイバーが発見したものは骨の髄まで感じる恐ろしいもの!

8. タイタニック号の難船 (続き)

皮肉さがより一層増す話だが、客船の経営会社の依頼で除幕式の伝統儀式の一つ、甲板のシャンパン割りが行われなかった。 出航の際、客船がそばの係留索具を破損してしまったせいでニューヨーク市での船舶登録が出来なかった。 悲劇の航海中に、坑内ガス爆発が原因でボイラー室に火事が発生した。 火事消化のため十二人の手が必要となった。

タイタニック号の難船 (続き)
タイタニック号の難破船の写真

再度の警告もおろか、エドワード スミス船長は大惨事を避ける事が出来なかった。 その当時氷山はたくさんあり、水没不可能と言われた船と乗客1500人が海底3800メートルに沈没した。