蘇れ!CGを使って現代風に再現された歴史上の人物たち

ツタンカーメン

Source: pastfactory.com

ツタンカーメンは今から3000年ほど前の紀元前1332年からの約10年間にわたってエジプトを統治したファラオ。9歳で王位を受け、19歳で亡くなったとされる若きファラオでした。1922年にイギリス人のハワード・カーターに発見されるまで3000年以上も人の目に触れることのなかったツタンカーメンの墓からはたくさんの宝物などが発見されました。ツタンカーメンの実際の姿をCGで再現することで彼の死因などもわかってきました。

ツタンカーメンの実際の姿とは・・・

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DNA鑑定などによりツタンカーメンは数々の健康問題をかかえていたことがわかっています。マラリアにたびたびかかっていただけではなく、またツタンカーメンの両親は兄弟で結婚していたことで、ツタンカーメンは骨にも異常があり足の骨が病気に感染していました。そのためアーチェリーなどを含め仕事は座って行なっていたといわれています。

ローマ皇帝ネロ

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ネロは若干17歳の時に最後のローマ帝国の皇帝となりました。過干渉だった母親を皇帝となった5年後に殺害すると、その後は政治の実権を握りました。そして芸術とスポーツの愛好家であったネロは詩人や演劇としても活動、戦車競技などにも出場しました。一方の政策手腕ついては増税や自分好みの公共事業への突出した支出をしたことで、中流階級の人々は大きな反感を持ちました。

ローマ皇帝ネロの実際の姿とは・・・

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2019年、スペインの芸術家たちはこのローマ皇帝の像や絵画、歴史書の記述をもとに、ネロの姿を再現しました。銅像などでみかけた立派なあごひげがそのままに再現されています。紀元後64年のローマ大火のさなかでも、着飾って宮殿から眺めていただけという当時のネロに対する評判はとても低く、最後は「何と惜しい芸術家が、私の死によって失われる事か」という言葉を残して自殺しました。