歴史の本が決して教えてくれないこと

ツタンカーメン王の着用していたスタイリッシュな最高峰のサンダル

King Tutankhamun Wore Stylish And Royal Sandals
wykop.pl

古代エジプトと言うと、まずミイラやピラミッドが思い浮かぶのではないでしょうか。もちろん、ミイラやピラミッドは古代エジプト文化において重要なのですが、それ以外にももっと色々なものがあります。ツタンカーメン王が履いていたサンダルは、私たちが現在履いているものと似ています。私たちのサンダルと似たようなサンダルを履いていただけではなく、古代の人たちもファッションにも関心があったようです。古代の履物について詳しいAndré Veldmeijeは次のように述べています。「一般的に本などで履物についての言及がある場合、「作りがあまり良くなく、たいていみんな裸足だった」とあり、あまり履物の種類も多くはなかったと書いてあります。しかしながら、これは大きな誤解です。履物の種類は多様で、記述のないタイプの履物もありました。私たちが今日知っているのは、考古学的な記録の残っているものだけです。」

砂漠に残されたP-40キティ―ホークの残骸

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The Wreckage Of A Kittyhawk P-40 In The Sahara Desert
sitedomarcello.blogspot.com

カーチスP-40キティホークはイギリスのトマホークのような戦闘機で、第二次世界大戦中に活躍しました。P-40戦闘機は、アリソンエンジンを搭載しており、速さ608km/h、そして6分42秒で高度15,000フィートにまで到達することができたそうです。航続距離は240マイル(約386キロメートル)ほどだったので、基本的には守備として使用されていました。1942年6月、24歳のデニス・コッピンが操縦していたキティホークが北アフリカに墜落しました。最も近い町まで200マイル(約321キロメートル)も離れた場所でした。戦闘機は2012年5月にポーランドの石油会社の社員が発見するまで、この場所に放置されていました。残念なことに、このP-40戦闘機を操縦していたパイロットがどうなったのかはわかっていません。