4. スペシャルな猫ちゃんたち
アイスランドでは19世紀から20世紀にかけて、船が持ち込んだネズミの個体数が大幅に増加しました。そしてネズミであふれかえった漁港をどうにかしようと、地元住民はネコを輸入して、ネズミの個体数を制御することにしたのです。今日でも、猫をネズミ捕りのスペシャリストとして飼うのがアイスランドの伝統になっているようですよ。
5. 見上げるとハートが…!
アイスランドの激しい寒さは想像がつきますね。いくら地元の人々が慣れているとはいえ、日光が少ないと気分もなかなか上がりません。そこでアイスランド政府は、国民を思いやり、そして創造性の豊かさを示そうと、赤信号をすべて小さなハートに変えました。信号で立ち止まらなければならない人々を明るい気持ちにしようというわけです。