9 過剰な飲酒
アルコールと健康の関わりは今でも確実な答えは出ていません。どうやら1日にグラス1～2杯程度のワインは問題はなさそうです。しかしそれ以上の飲酒となるとがん、心臓、呼吸器系への影響がでてくるといわれています。最も危険な飲み方は深酒を続けること。CDCによれば女性は週に8杯以上、男性は15杯以上がアルコールの過剰摂取とされ、一定以上の飲酒をすることにより寿命を縮め、健康への問題がでてくるボーダーラインだそうです。そして女性なら4杯、男性なら5杯のアルコールを２時間以内に飲む「ビンジ飲酒」はさらに健康へのリスクが高まるという研究結果が出ています。
10 歯を大切にしない
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疲れて歯磨きをせずにそのまま就寝してしまうことが誰にでもあるはずです。しかし残念ながら、就寝中は歯周病菌が最も活発に増殖する時間。歯周病菌は虫歯と歯周病の原因です。虫歯ができたり歯周病が進んだりすると、歯を失うことになります。歯を失ってしまうと、結果的にきちんと食べ物を噛んで飲み込むことが難しくなり、食事や栄養バランスが狂ってしまいます。栄養を口からしっかり摂取することは健康長寿の大前提。歯と全身は連携し、思っている以上に密接に関わっているのです。毎日の歯磨き、特に寝る前の歯磨きは欠かさずに行い、定期的に歯科医院でのメンテナンスを行いましょう。