まさかこんな値段に!オークションで高値で売買された20のアイテム

1823年のアメリカ合衆国独立宣言書のオリジナルコピー

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2006年、アメリカのナッシュビル在住のマイケル・スパークスは近くのリサイクルショップでぼろぼろの丸まった書類を発見しました。何となく不思議に思った男性はたった2.48ドル(約300円)と安かったこともあり、とりあえず購入。家に持ち帰り、書類を広げてみてびっくり。その書面はなんと1823年のアメリカ独立宣言書のコピーだったのです。2007年に競売にかけられ477,650ドル(約5,238万円)の値がつきました。今現在の価値にしてなんと600,000ドル(約6,580万円)。こんな信じられないものまでがリサイクルショップで売られているのです。

ひびの入ったティーポット

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とあるアンティークコレクターは2016年に行われたオークションでちょっとした賭けにでることにしました。といっても、たった19ドル(約2,200円)でひび割れのあるティーポットを競り落とします。その後、そのティーポットをもって彼は別のオークションへ。より詳しい鑑定により、ポットがイギリスからの移民がつくったアメリカで最初につくられた陶磁器であることが判明したのです。歴史的にとても貴重なもので、25,280ドル(約277万円)との見積もり価格がでましたが、実際の販売価格はなんとその20倍。ニューヨークメトロポリタン美術館によって580,255ドル(約6,363万円)で競り落とされたのです。