貧しい兄弟姉妹の援助を拒んだ金持ちセレブ達

ジミー・カーター

アメリカの大統領でさえも、運の悪い兄弟の事を聞かれると、厄介な立場に陥ってしまう。
ビリー・カーターは、第39代アメリカ大統領であるジミー・カーターの一番下の弟であり、セレブの兄弟が、最初に断りもなく問題を起こす、いいイメージキャラクターになっている。
ビリーは、アルコール中毒という世間からのイメージがついてしまった。1977年、彼は自家製ビール「Billy Beer」のレシピを宣伝する事により、状況を好転させようとしたが、失敗に終わった!
大統領の弟は、マスコミやお偉方の事は気にせずに、空港の滑走路に小便をしたり、大それた妙な行動をとり続けた。しかし、最悪な出来事といえば、彼がリビヤを訪れた際に、$200,000(約2千万円)と引き換えに外国代理人として登録をした事だ。
そのスキャンダルは、ビリーゲート事件として知られ、カーター大統領がリビヤ政府と彼に関連する噂を退けるために彼の弟と縁を切る事を決める事となった。これは、1980年の再選挙の際にジミーに犠牲を負わせた。

今まで見てきた話は何ともない!次の記事は、唖然とするような裏切りの話である。