沿岸警備隊がとらえた無人島であるはずの島からの信号

アメリカの沿岸警備隊がパトロール中に発見したサイン



2021年2月9日、アメリカ沿岸警備隊は定期パトロールのためフロリダからキューバ方面へ向かって小型機で飛んでいました。その途中、人のいるはずのない島に人がいるのではないかと思われるいくつかのものを発見します。その島は水も電気も通じていない無人島なのです。沿岸警備隊のチームが状況を確認するためにその島に近づいたところ、33日間も救助を待っていた男女3人を発見したのです。バハマ諸島にあるアンギラケイという島で起きたミラクルストーリーをご紹介します。

様々な経験をもつ沿岸警備隊員たち

アメリカの沿岸警備隊の仕事は沿岸警備だけでなく、災害時の救助、周辺地域の海洋調査など多岐にわたります。アメリカの沿岸州にある沿岸警備隊の中でもフロリダ管区は長い歴史があり、その組織の歴史は1920年代までさかのぼります。フロリダ管区の中でマイアミの沿岸警備隊チームは、特にフロリダ周辺からキューバ近海の領域の人命救助が主な任務。1932年に開設されたマイアミ沿岸警備基地所は、現在マイアミ市北部にあるマイアミ・オーパロッカ空港を基地にして活動をしています。開設以来、数々の災害や海難事故での人命救助で大きな成果を残してきました。今日も、アメリカの東海岸沿岸、特にマイアミの沿岸部で起きる様々なトラブルや事故で大きな役割を果たしています。